歯科医療の分野では、近年さまざまな最新技術や機器が導入され、診療の質と効率が向上しています。以下に主な最新の歯科医療機器をご紹介します。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
歯科専用の顕微鏡で、歯の細部を3〜24倍に拡大して観察できます。これにより、根管治療などの精度が向上し、治療成功率の向上が期待できます。
口腔内スキャナー
従来の型取り材を使用せず、光学的に口腔内をスキャンして3Dデータを取得します。これにより、患者の負担を軽減し、補綴物の精度も向上します。
マウスピース型矯正装置
透明なマウスピースを使用した矯正装置で、目立たず取り外しが可能です。従来のワイヤー矯正に比べ、審美性と利便性が高まっています。
レーザー機器
歯科治療において、レーザーを使用することで、切開や蒸散を効率的に行えます。例えば、吉田製作所の「オペレーザーPRO+」は、円形スキャニングハンドピースを搭載し、操作性が向上しています。
3Dプリンティング技術
デジタルデータを基に、補綴物や矯正用アライナー、インプラントのサージカルガイドなどを高精度で作成できます。これにより、製作時間とコストの削減が可能となり、患者の通院回数も減少します。
これらの最新機器の導入により、患者さんの負担軽減や治療効果の向上が期待されています。歯科医院を選ぶ際には、これらの設備が整っているかを確認することも一つのポイントとなるでしょう。